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11月21日今年は南部小学校から、にとはちさまの公演が始まります。

  • 今年は南部小学校から、にとはちさまの公演が始まります。




           あらすじ


 江戸時代のことです。  松代藩は赤字財政を立て直すために、藩主真田幸
                  
道が籾一俵は定米玄米三斗であると年貢を決めます。

隣の上田藩では二斗五升でしたので、かなり重い年貢です。 善光寺平の 
                 
農民は、松代藩に幾度となく減免を訴えるが許されません。 そこで江戸幕府
                  
に直接訴え出る以外にないと決心しますが、直訴した人の家族は全員処刑 
                
されるという厳罰を恐れ、先立ちになる者がありません。 

この時、下高田村(現在の南高田) に住む助弥という十八歳の青年が、農民 
                
らの苦しみを救うために立ち上がり年貢米ニ斗八升を実現します。

罪を許されて生き残った名主たちは、処刑された助弥や他の名主たちの
                   
冥福を祈って善光寺の境内に石塔(千人塚)を建てました。
                               
また村人は天神社(菅原道真を祭る)と偽って小さな社を建て、助弥の偉業を
                 
忘れないように、にとはちさまと親しく呼んでいました。

これは今も伊勢社の境内に祭られています。
                                    
また、原様宅や南高田公会堂にも祭られています。











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